富士山麓、岳南地域の中でも一際高地に当る富士宮、粟倉地区。霊峰富嶽への入口にあたるこの土地で造られた力のある新芽を原料に、茶本来の味を残すことで大地の恵みが感じられるように造り上げたのが『山室農茶』です。
そこには、この土地で百年近くに渡り農業を営みながら、表富士宮登山道を登る登山者を手造りの幸でもてなし続ける表富士宮新七合目「御来光山荘」の次期室主、赤池悠平氏の想いがあります。
富士山と、共に生きる。強く静かな思いに打たれた まるも五代目が仕立てた『山室農茶』は、富士山の滋味を最大限に活かし、“人の手”が裏方で支える新しい調和を目指した、農業の新しいカタチです。
古くは江戸時代から富士登山は日本人の憧れとしてあり、そんな登山者の為にいつのころからか富士山に山小屋が置かれ、それは山室(ヤマムロ)と呼ばれるようになりました。
大正二年、富士表口山中休泊営業合資会社から山室の払い下げを受けたところから御来光山荘の歴史は始まります。以来九十余年、富士山に訪れる多くの方の休息地、避難地として貢献しています。
訪れる方に富士山麓の恵みを届けたい。自らが耕して造る新鮮な野菜や米を使って調理される食事。富士山麓の自然保護も兼ねて行う林業で取れた巨木は山室の改築に使われました。食後のお茶も自園のものを提供しています。
御来光山荘HP
http://www.goraikousansou.com/
『山室農茶』は、富士山での思い出を家族、友人へ届けることが出来るように造られています。
富士山表富士宮登山道、新七合目御来光山荘にて販売している山室農茶は、富士登山の思い出の一品となる手提げバックと、葉書タイプのものを用意しています。
登山者の方は御来光山荘にて葉書タイプのものを購入して頂き頂上郵便局より投函することで
なお発送は定型郵便物扱いですので、国内限定、切手は別途頂上郵便局で購入頂くかご持参下さい。切手は90円切手を御用意下さい。また、まるもオンラインショップでも販売しています。富士登山前に御用意をしたい方はご利用下さい。
お土産話の傍らに富士山の恵みの詰まったお茶があることで話が弾んで頂ければ幸いです。
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