5月12日
昨日からの雨が昼ごろまで降り続いていました。
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写真は青木葉の新芽です。
一番先の葉が丸くなっています。
良く見ると、今まであった芽がなくなってます。
この状態を芽が出開いたと言います。
お茶の旨味や甘味を多く含んだ芽の部分が成長して、葉が開いていくとこうなります。
何枚の葉が開いて出開くのかは、その木の力次第。
天候と、土地と、管理する人、それぞれで違ってきます。
例えば養分の聞いた鹿児島の茶園では6、7枚の葉が出ますし、
極寒の新潟の茶園では2枚で出開いて芽の硬化が始まったりします。
もちろん、出開いた芽ばかりではありません!
これから成長する芽もまだまだたくさんあります!
新茶は後10日くらい、続きます!!