お茶の入れ方・取扱い

お茶の淹れ方  -冷茶で美味しく編-

お茶の淹れ方  について -香冷茶で美味しく編-

 

 

お茶の淹れ方は様々な方法があるのですが、今回は

 

『冷茶を楽しむ』

 

淹れ方です。

夏の暑い日にもお茶を楽しみたい・・・

そんな時のポイントは意外にも、 「渋味を如何に抽出するか」  になります。

 

お茶の渋味カテキンは暑い夏、バテ気味な身体に活を入れてくれます。

というのも渋味成分カテキンはビタミンCを崩さず体内に取り込む効果があり、汗と共に失ったビタミンの補給にもなるのです。

 

また、茶葉を水出しした場合、旨味と甘味は時間をおくと抽出できる半面、

渋味はあまり抽出できないので何だかもったりした味になりがちです。

 

そこで、淹れ方最大のポイントは、「お湯で茶葉を開かせる」 事となります。

湯→氷 で急冷するのです。

 

 

具体的には、先にお湯と氷を用意します。

急須に茶葉を入れ、お湯は茶葉が浸る程の量だけ急須に入れます。

温度は80度~90度、熱くて大丈夫です。

急須の茶葉は10~30秒ほどで湯を吸い開き始めます。

ここで急須に氷を投入。湯の熱で氷が融けるので、すこし揺すって溶かしていきます。

 

急須の底を触っていると、だんだん暑さがなくなり冷たくなっていきます。

「底がはっきりと冷たくなったら」 湯呑みに注ぎましょう。

濃いようでしたら、湯呑みに氷を一かけ浮かべても風流ですね。

 

これで二煎目以降は水でも十分抽出できるほどに茶葉が開いています。

 

 

 

この方法はいわゆる水出し緑茶として売られているお茶に限らず、

特上煎茶、玄米茶、ほうじ茶など全てのお茶で使える万能テクニックです。

冷たくて、甘味渋味のバランスがとれたお茶って中々淹れるのが難しいという方、

是非試してみて下さい!