5月9日
少し前に降った雨のおかげか、葉の生育が進みました。
今日はコンテナいっぱいのお茶の葉が集まり、工場はフル回転!
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写真は生葉保管のコンテナです。
お茶の葉は独自の酸化酵素を持っています。
そのため、摘採の後、しばらく経つと葉の醗酵が始まってしまいます。
醗酵が進むと烏龍茶や紅茶になるのですが、緑茶では大問題。
緑茶が綺麗な緑色をするために、醗酵は抑えないといけません。
生葉のコンテナは醗酵を防ぐためにお茶の葉を冷やすためのもの。
乾かないように湿った冷風を当て、お茶の酸化を防ぎます。
このコンテナのおかげで摘採後20時間くらいは生葉を維持できます!
今日のような、葉の多い日には欠かせない機械です!