8月9-10日
紅茶製造の研修に行ってきました。
静岡県が主催で行ったもので、長年紅茶を研究したり
製造してきた方々の講習と実技を行う形式。
僕は紅茶を製造したことがないので、初の紅茶造りになります。
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静岡県内各地からきた茶師茶農家で紅茶製造をしてる様子
写真は棚乾で発酵止めをしているあたりの様子。
紅茶製造の流れは、大まかに以下の流れです。
摘採→萎凋→揉捻→発酵→乾燥 で完成。
1 まずは、お茶の葉を摘採します。これは緑茶と同じですね。
2 次に「萎凋(いちょう)」 という工程に移ります。
これは、葉を20時間くらい置いて水分を乾燥させる工程です。
その過程で葉は萎れていきます。
3 次に「揉捻」 葉を揉みこみます。カテキンと
葉の持つ酸化酵素を接触させるのが狙いです。
4 そして「発酵」 酸化酵素が酸素、糖分、カテキン、水分あたりと
化合して紅茶の味やにおいの成分を生むのが発酵。
菌は使いません。葉が元々持ってる酵素を使います。
5 発酵が済んだら、「乾燥」で発酵を止め、葉を煎茶のように
乾燥させて出来上がりです。
こんなかんじになります ↓
言葉にすると簡単ですが、実際美味しいものを求めると難しい!
難しいので、チャレンジし甲斐があるので、
次の日も紅茶造ってました。
こんな感じに萎凋したりした葉で
一日かけて紅茶造り。
ハマりそうです。
新しい趣味になるやも・・・!