4月26日 青木葉
今日は一日快晴でした。
新芽も伸びてきて、被覆をするのには良い頃合です。
被覆(ひふく)とは、遮光ネットをお茶の木に掛けることです。
使うのはこの資材
これを茶の木の上に掛けていきます。
出来上がりはこんなかんじに。
手前が何もしていない茶園、奥が被覆した茶園です。
お茶の葉は、光を遮る事で色に深みが増します。
同時に旨みも多くなります。
被覆をしたお茶の代表は皆さんご存知、玉露です。
玉露は最低2週間も遮光することで独特の旨みと濃い緑色になります。
被覆は茶の木に負担がかかるので悩ましいのですが、
まるも では、昨年から試験的に被覆を行っています。
期間は1週間から10日くらい。
玉露にはなりませんが、将来的には造ってみたいと思っています!