数年前からCMなどで定着してきましたが、氷出し冷茶は専用のボトルがなくても作れます。
使うのはいつもお飲み頂いている煎茶と雑味のない氷、それと急須(茶こし)です。
急須に煎茶を入れてその上に氷を入れます。冷凍庫の臭いが付いている氷を入れるとそのままの味が溶けだしますのでできるなら市販の氷か製氷室が別になっている冷蔵庫で作った氷をオススメします。
あとはひたすら待つだけ。ほっといても氷が溶けながら茶葉の旨みを引き出してくれますが、放置しすぎるとがっかりな味になってしまいます。室温にも左右されますのでタイマーなどを使って様子を見ながら氷を溶かして下さい。
氷の量マイナス茶葉に吸収された量のお茶になりますので大きな湯飲みよりは小さめな湯飲みが最初はおすすめです。
急須以外にも茶こしがあれば大きめな入れ物で淹れることもできますので色々お試し下さい。したの写真はグラスに茶葉と氷を入れて出したものです。
氷が溶け出すのに時間はかかりますが、お湯や水で淹れるものとはまた違った味が楽しめると思います。ぜひお試しください。