仕上げ色々

5月23日

二番茶に向けた清掃の合間に、出物と言われる部分の仕上げも行っています。

お茶は茶園から葉を摘採して一次加工品の荒茶になり、

仕上げという二次加工を行い完成品の仕上げ茶になります。

この仕上げの過程で、茎や茎の皮のケバ、粉などが本茶と分離されます。

今日は分離した茎とケバの仕上げもしました。

これがケバ。本茶とは違った味わいのある部分です。

昔からの慣例だと思いますが、名称があんまり良くないですね・・・

ケバにはケバにしかない魅力があるはず!

まるもは出物の価値を高め地位向上に向けて創意工夫をします!!