8月某日
たまには違う事も載せます。
先日、雨の為時間があったので紅茶のようなものを作ってみました。
小雨の中、一人茶園で手摘み。
硬化してない長芽の先をポキポキ折ってみました。
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「萎凋」 という工程後の葉っぱ
萎れて水分が減ってます。
これを手で揉んでいきます。
手揉み茶で言う、「重回転揉み」でガッチリ揉みこみました。
揉んだ葉を発酵させます。
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これが発酵後の葉
お茶で言われる「発酵」は、チーズや味噌等の微生物発酵ではなく
葉の持つ加水分解酵素による性質変化です。
揉みこんで出た水分と空気中の酸素、葉の酵素、葉にある糖などの成分
これが合わさって紅茶の色味香りができます。
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「発酵」後の葉を乾燥させて完成。
特別な工程を通して普通の紅茶に似て非なるものとなりました。
味の程は・・・
ひみつ!
あくまで、趣味なので。
最近のマイブームですね~